2008-02-17 Sun

Painter9.5 使用ブラシ(バリアント):
線=ペン(クロウクィルペン5、スムースインクペン1.5)
色=ティント(標準丸筆)
1月12日(土)、京都駅20時02分発の寝台特急「なは・あかつき」で熊本へ。
「消える寝台特急」というのはミステリーでもJRの余興でもなく、
3月15日のダイヤ改定で廃止となり、姿を消してしまうという意味。
まだ間に合うのだからと1週間前に思い立って席を予約し、熊本へ行くことにした。
九州へは昨年10月に福岡〜長崎を旅したが、3ヵ月後にまた訪れるとは自分でも思わなかった。
熊本へは翌朝7時36分に到着する。約11時間半の、僕の人生2度目の寝台列車の旅だ。
ちなみに、今回の絵は到着駅熊本での牽引機関車EF76。京都駅出発時は下の写真のEF66だった。

本州と九州の電化方式が違うため、下関あたりで機関車を付け替えるのだそうだ。
「なは」と「あかつき」は併結運転という形で京都を出発し、翌朝、鳥栖で「なは」は熊本へ、「あかつき」は長崎へと向かう。
同じようにさよなら乗車をする人が多いのだろう、個室寝台はすべてSold Out。
開放寝台しか予約できなかったがそれも当日は上下寝台ともほぼ埋まり、
いつも利用しているという人が驚いていた。
個室寝台がふさがっていたのは残念だが、代わりに往復割引が適用され、
帰りは昼の特急と新幹線だが往復26,350円で済んだ。

京都駅7番ホームから20:02出発。

一夜を過ごした寝台。カーテンで仕切られているだけの開放寝台だけど、
カーテンを閉めると意外と個室感はある。押入れで寝るような妙な個室感ではあるが…。

京都駅を出た時はまだ空いていたので色々撮ってみた。洗面所(左)とトイレ(右)。
古さは否めないが、清潔には保たれている。

トイレ脇の壁にあった、この車両の消毒実施済票。
落書きか否か僕には判別できないが「さようなら なは」の文字が。
もちろん僕が書いたのではないので念のため。

本当は乗ってみたかった個室寝台「SOLO」の二階室。

年季を感じる、寝台車外装の傷み…。

再び乗る機会はないのだろうと名残を惜しみつつシャッターを切る。熊本駅で。
ネーミングは「なは」だが沖縄まで行くワケではなく、
昔は西鹿児島まで走っていたそうだが現在は熊本止まりとなっている。

早朝のJR熊本駅。深夜バスのように体中が痛くならず、
かつ旅先で朝から目いっぱい時間が使える寝台列車の旅というのはやはり捨てがたいのに、と思う。
(Photo by Kyo-to)
そういえば「ブルートレインブーム」ってのが昔・・・。
ローアングルからのイラスト、機関車の力強さが伝わってきます。
寝台列車、「役目が終わった」とは思えないんですがねぇ。
それでも、開放寝台のくせに高い寝台料金・・・。高い金を出せる人は飛行機に行くし、手軽に夜間の移動をしたい人は夜行バスに行くし。
東も西もやる気無さ過ぎです。
未踏の地、九州・・・。いつか急襲するぞ・・。
ローアングルからのイラスト、機関車の力強さが伝わってきます。
寝台列車、「役目が終わった」とは思えないんですがねぇ。
それでも、開放寝台のくせに高い寝台料金・・・。高い金を出せる人は飛行機に行くし、手軽に夜間の移動をしたい人は夜行バスに行くし。
東も西もやる気無さ過ぎです。
未踏の地、九州・・・。いつか急襲するぞ・・。
初めて九州の地を踏んだのは583系寝台電車での「彗星」でした。翌年「あかつき」で長崎旅行、「明星」で鹿児島へも行きました。私にとって九州とは夜行列車で行くものだったのです。夜中にふと目覚めて通路に出ると、通り過ぎる名も知らぬ駅の照明。薄暗い夜明け前、まだ目覚めぬ小さな町や田畑・・・。何が良いのかって、そういう空気感なんですが、時代はそれを許さないものになったのでしょうか?本当に苦しい地方の私鉄などと違って、JRさんほどの大企業が残せないほど差し迫っているとは思えません。いや、逆に大企業であるからこそ、後世に残すべき情緒はあるのではないか、と考えてしまいます。残念です。
>二枚橋さん
ああ、今頃 僕は解りました。
二枚橋さんは寝台列車の是非ではなく、
寝台列車に対するJRの無策ぶりを嘆いておられたんですね…。
うーん、ヤル気があれば打開策を本気で考えるんでしょうが、
多分きっとやめたくて、やめるタイミングだけを考えてるんでしょうね。
九州急襲…堂々たるオヤジギャグっぷりに関東(感動)しました…。
>いぶきダンナさん
「夜中にふと目覚めて通路に出ると〜そういう空気感」
まさに現在、僕はその感覚を味わう楽しさを知ってハマりそうなところなんですが、
もう残り時間も行き先も限られてるんですね。本当に残念です。
二枚橋さんのコメントとも重複しますが、JRとしては
手間ばかりかかって儲からないことはやめたくて仕方ないのでしょう。
ああ、今頃 僕は解りました。
二枚橋さんは寝台列車の是非ではなく、
寝台列車に対するJRの無策ぶりを嘆いておられたんですね…。
うーん、ヤル気があれば打開策を本気で考えるんでしょうが、
多分きっとやめたくて、やめるタイミングだけを考えてるんでしょうね。
九州急襲…堂々たるオヤジギャグっぷりに関東(感動)しました…。
>いぶきダンナさん
「夜中にふと目覚めて通路に出ると〜そういう空気感」
まさに現在、僕はその感覚を味わう楽しさを知ってハマりそうなところなんですが、
もう残り時間も行き先も限られてるんですね。本当に残念です。
二枚橋さんのコメントとも重複しますが、JRとしては
手間ばかりかかって儲からないことはやめたくて仕方ないのでしょう。
寝台特急でも熊本までは11時間半かかりますか。。 遠いですねぇ。
一夜のうちに、新しい町に辿りつける、夜行列車は効率的でもありまた、夢があります。
まだまだ使える重厚な車両、勿体無いですね。
長距離列車がなくなっていくのは 本当に寂しい限りです。
一夜のうちに、新しい町に辿りつける、夜行列車は効率的でもありまた、夢があります。
まだまだ使える重厚な車両、勿体無いですね。
長距離列車がなくなっていくのは 本当に寂しい限りです。
「特急」の割には京都を出て大阪、新大阪、三ノ宮…と、こまめに客を拾って行く律儀さ(笑)、
機関車の付け替えや鳥栖での客車分割など停車時間が長い側面や、
熊本にちょうどいい時間に着くような時間配分で11時間半もの長旅になってるんだと思いますよ。
ところで、春の18きっぷ、発売になりましたね!
今季のyumeさんの行き先はお決まりになりましたか?
機関車の付け替えや鳥栖での客車分割など停車時間が長い側面や、
熊本にちょうどいい時間に着くような時間配分で11時間半もの長旅になってるんだと思いますよ。
ところで、春の18きっぷ、発売になりましたね!
今季のyumeさんの行き先はお決まりになりましたか?

