2008-01-19 Sat

Painter9.5 使用ブラシ(バリアント):
パステル(X-ソフトパステル10〜20、アーティストチョーク)
昨年最後の旅は、余部(あまるべ)鉄橋を訪ねる旅だった。
あと2年ほどで珍しくもないコンクリート高架橋に架け替えられてしまう。工事も始まっている。と聞いていたから無残な姿になる前に早く、と思っていたのがようやく叶った。青春18きっぷで京都からJR山陰本線を片道約5時間。鈍行で徐々に近付いて行く感じがかえって期待を膨らませる。
いざ余部鉄橋を目の当たりにすると言葉を失ってしまった。通常の「鉄橋」のイメージを超えている。海沿いの谷間の集落の遥か頭上を横断する異様さと巨大さ。かと思えばデンシャ(電化されていないので気動車だが)が通ると途端に華奢に見え、サーカスのタイトロープ芸のようにハラハラさせられる不思議なバランス。
鋼材を櫓状に組み上げたトレッスル式橋脚の鉄橋では日本一の規模なのだそうだが、こんなものが100年近くも昔、明治45(1912)年に造られたとは実際目にしてなお信じられない。
場所を変えながら1時間あまり鉄橋を見上げて過ごした。見飽きることがなかった。上り・下りの2回、鉄橋を渡った。渡るのはあっという間だ。こうして一応、僕は余部鉄橋を目に焼きつけ肌で体感してきた。いつまで覚えていられるだろうか。
2007年12月23日(日)

JR京都駅・33番線山陰本線ホーム。7:47発229M列車。
園部8:42着、前2両が1125M列車となって8:47発、福知山9:58着。

城崎温泉駅ホーム。
福知山で10:00発の427M列車に乗り換え、11:28城崎温泉着。
右が乗ってきた列車。左は11:35発・新大阪行きの特急北近畿12号。

30分の乗り継ぎ時間があったのでブラブラしてみた城崎温泉。
季節がら、土産物店はカニづくしだった。

山陰本線の鄙びた車窓風景。

城崎温泉11:58発171D列車に乗り換え、12:46餘部着。
ちなみに地名は余部だが駅名は「餘」部。

城崎温泉から西は非電化。乗ったのはディーゼル車のキハ47形。

餘部鉄橋を通過するキハ181系特急「はまかぜ」。

鉄橋通過中のキハ47形の車窓から。
余部鉄橋はやっぱり厳冬の姿が似合いますね。
悲しい過去を背負っているけど、寒風を真正面から受ける空間の鉄橋が似合っています。
今回、津山線、因美線から山陰線を通って京都へ帰ってきたのは、も、一度 余部鉄橋を渡りたい、見たい。。という思いもあったからです。
あの時、ツアー客であふれかえっていた駅からは乗車する人もなく。。 一瞬のうちに鉄橋を渡り終えてしまいました。
次の、鎧駅もね。。大好きです。。
心のこもった「絵」 いいですね。
悲しい過去を背負っているけど、寒風を真正面から受ける空間の鉄橋が似合っています。
今回、津山線、因美線から山陰線を通って京都へ帰ってきたのは、も、一度 余部鉄橋を渡りたい、見たい。。という思いもあったからです。
あの時、ツアー客であふれかえっていた駅からは乗車する人もなく。。 一瞬のうちに鉄橋を渡り終えてしまいました。
次の、鎧駅もね。。大好きです。。
心のこもった「絵」 いいですね。
冬の風景ですねぇ。
パステルでやわらかいタッチにはなっているけれど、やはり冬の雰囲気が伝わってきます。
風は鉄道の大敵です。
新しい鉄橋になることで助かる人もいることでしょう。
それでも、今の鉄橋のうちに行きたかったな・・・。
パステルでやわらかいタッチにはなっているけれど、やはり冬の雰囲気が伝わってきます。
風は鉄道の大敵です。
新しい鉄橋になることで助かる人もいることでしょう。
それでも、今の鉄橋のうちに行きたかったな・・・。
>yumeさん
今回の旅はyumeさんのブログ記事を大いに参考にさせていただきました。
恐縮ですがこの場をお借りして感謝の意を表します。ありがとうございました。
トンネルや鉄橋って、作るのに多大な苦労がかかる割に通る時は一瞬ですが(笑)、
「鉄道」という枠を超えて余部鉄橋はひとつの文化遺産だと思いました。
鎧駅、確か現役なのに朽ちた雰囲気のホームだったような。
>二枚橋さん
一説には、風による危険よりダイヤの確実性と運行時間短縮などの
効率性をJR西日本が重視した末の架け替えとか。
何れにせよ、僕のような懐古趣味の人間が未練を引きずって余りある、
圧倒的な存在感の橋梁でした。
まだしばらくはこの姿をとどめてくれていそうなので、
ぜひ機会を見つけてお越しください。
今回の旅はyumeさんのブログ記事を大いに参考にさせていただきました。
恐縮ですがこの場をお借りして感謝の意を表します。ありがとうございました。
トンネルや鉄橋って、作るのに多大な苦労がかかる割に通る時は一瞬ですが(笑)、
「鉄道」という枠を超えて余部鉄橋はひとつの文化遺産だと思いました。
鎧駅、確か現役なのに朽ちた雰囲気のホームだったような。
>二枚橋さん
一説には、風による危険よりダイヤの確実性と運行時間短縮などの
効率性をJR西日本が重視した末の架け替えとか。
何れにせよ、僕のような懐古趣味の人間が未練を引きずって余りある、
圧倒的な存在感の橋梁でした。
まだしばらくはこの姿をとどめてくれていそうなので、
ぜひ機会を見つけてお越しください。
私も昨年末、カニツアーのついでに訪れました。神戸は雲ひとつない青空だったのに、余部橋りょうに着いたらこの絵と同じような天気でした。冬の日本海、厳しい自然に苦労されている多くの方には申し訳ないですが、絵になります。
雪景色の日本海もいいかな、と敢えて冬の18きっぷで
余部へ向かったのですが、暖かい一日でした。
が、天気はこの日も城崎温泉駅あたりまでは晴れてましたが
着いてみると冬の空。
でも確かに似合うんですよねぇ…。
余部へ向かったのですが、暖かい一日でした。
が、天気はこの日も城崎温泉駅あたりまでは晴れてましたが
着いてみると冬の空。
でも確かに似合うんですよねぇ…。
冬の日本海を見たくて、私も昨年のちょうど今頃18きっぷで敦賀〜小浜を訪れました。ビール片手にかに寿司をつつきつつ・・・。豊かな時間でした。
城崎、久しぶりに外湯めぐりをしたくなりました。安い旅館に素泊まりして翌朝ぶらぶらと歩くのは最高です。やっぱり冬ですよね〜。おカネをかけなくても心の贅沢はできますから。
城崎、久しぶりに外湯めぐりをしたくなりました。安い旅館に素泊まりして翌朝ぶらぶらと歩くのは最高です。やっぱり冬ですよね〜。おカネをかけなくても心の贅沢はできますから。
城崎は次の列車待ちの30分ほどの間、ちょっと歩いてみただけですが、
温泉街というよりはカニ市場状態でした。
早朝など人気のない時間帯に風情を感じてみたいですね。
温泉街というよりはカニ市場状態でした。
早朝など人気のない時間帯に風情を感じてみたいですね。

