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西陣の町屋
nishijin

2004年8月16日公開
描いた時のサイズ:675×900 pixel
道具: Painter 7 + Wacom intuos2 i-620USB(DP)
使用ブラシ: アーティストパステル


"鳴くよウグイス平安京"と覚えた人も多いと思いますが、西暦794年の平安遷都以来、1200年以上の歴史を持つ京都の町だけに、現在もここに住む人々についての逸話には事欠きません。
その中のひとつに、『京都人にとっての"こないだの戦争"は、500年以上前の応仁の乱のことを指す』というのがあります。
11年も続いたその乱の戦火で焼き尽くされた京の町をここまで復興させた自負がそう言わせるのかもしれませんが(苦笑)、とにかく、その応仁の乱で山名宗全ひきいる西軍が陣を置いたことでその名が付いたのが「西陣(にしじん)」と呼ばれる地域です。

「西陣織」で有名な織物の町なのですが、近年は着物の需要の減少と共に職人さんも減り、この絵のような風情のある、職場兼住居の町屋も少なくなってしまいました。
西陣だけじゃなく、「京都市内の町屋がここ7年で1000軒も姿を消した」っていう記事が最近の新聞に載ってたのを目にして、僕なりの危機感で「描き残しておきたい」と思って描いたのが今回の絵です。
いや、消えるのが前提みたいな言い方してますけど、これが僕の単なるノスタルジーで終わることを願いつつ、出来ることがあれば何かしたいし、っていうか、いずれは自分で住みたい。

ちなみに、この絵みたいな場所がいわゆる「京都らしい路地」だと僕は思ってます。
(さらに余談ですが、路地のことを京都では「ろ~じ」って発音します)
イメージ通りの"町屋+路地"を探して結構歩き回りましたけど、ホントに西陣界隈はどこにでもあるフツーの家が多くなってて淋しかったです。


しかし…京都の夏は暑い…。今年は特に!
BBSやめて絵に専念するとか言いながら、バテバテで完成が遅れました。
えらいすんまへん(陳謝)
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京都の画(え) | Comments(0)
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PROFILE

Kyo-to (キョート)

  • author: Kyo-to (キョート)
  • 京都出身/在住のシロート絵描き。
    こちらで『Kyo-to画(キョートガ)』という、パソコンで描いた京都の風景画主体のHPをやってます。
    が、最近やたら電車好きに。
    使用ソフトはPainter IX.5。

    ※絵をクリックするとオリジナルサイズで表示されます。
    個人的な保存は構いませんが、無断転載等は勘弁してください。

    [プロフPhoto by micoちん]
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