2008-02-28 Thu

Painter9.5 使用ブラシ(バリアント):
線=ペン(クロウクィルペン5、スムースインクペン1.5)
色=ティント(標準丸筆)
熊本電気鉄道は青ガエルだけじゃない。
地下鉄車両が路面を走る区間もあるのだった。
青ガエル、元東急5100形は趣があって良いデンシャだけど、
熊本電鉄の主力車両は東京の都営地下鉄三田線から譲渡されてやってきた6000系。
ステンレスでテカテカの、いかにも"地下鉄"といったデンシャが陽の光の下を走るだけで
僕には珍しいのに、住宅や店の軒先をかすめて路面を走る姿は、
京都で言えば、舞妓さんが原チャリに乗ってるのを見てしまったようなストレンジな光景だった。

(Photo:Kyo-to)
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2008-02-21 Thu

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色=ティント(標準丸筆)
翌1月13日(日)、熊本駅に着いた僕は、ひと駅北へ戻ったJR上熊本(かみくまもと)駅へ。
ここから熊本電気鉄道という私鉄が伸びている。
もちろん「なは」に乗ることは熊本へ来る大きな動機となったが、
その熊本電鉄の5100形、通称「青ガエル」という車両との出会いこそが
今回の僕の熊本の旅のハイライトといっていい。
青ガエルこと5100形は、昭和29年に東急5000形として誕生、同61年まで活躍した後、
地方私鉄に譲渡されて各地へ散らばったが、今も現役で走っているのはここ熊本電鉄だけなのだそうだ。
愛嬌のある、下膨れの正にカエルのような面持ちがとにかくカワイイ。
見た目はかなりくたびれて、紀州鉄道のキハ600といい勝負のボロっちょさがあったが
乗ってみると意外に速く走る割に無理をしている感じもなく、
デンシャのメカニカルな知識のない僕でも基本性能のいい車なんじゃないかと感じた。
熊本電鉄・菊池線の一部、上熊本〜北熊本間の往復専用という運用のされ方なので、
乗りたい電車とタイミングの合うことの少ない「デンシャ運」のない僕でも
必ず会えるというのが何と言ってもいい。
“九州デンシャ旅2 【二】 熊本電気鉄道の青ガエルに会う 〔熊本県〕”の続きを読む>>
2008-02-17 Sun

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色=ティント(標準丸筆)
1月12日(土)、京都駅20時02分発の寝台特急「なは・あかつき」で熊本へ。
「消える寝台特急」というのはミステリーでもJRの余興でもなく、
3月15日のダイヤ改定で廃止となり、姿を消してしまうという意味。
まだ間に合うのだからと1週間前に思い立って席を予約し、熊本へ行くことにした。
九州へは昨年10月に福岡〜長崎を旅したが、3ヵ月後にまた訪れるとは自分でも思わなかった。
熊本へは翌朝7時36分に到着する。約11時間半の、僕の人生2度目の寝台列車の旅だ。
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2008-02-07 Thu

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色=ティント(標準丸筆)
福井鉄道で福井市内へ入り、JR福井駅へ。越美北線(えつみほくせん)に乗る。
福井市内から山奥の九頭竜湖までを結んでいるので「九頭竜線」の愛称があるそうだが、全線単線・非電化で運転本数も極めて少なく、いつ廃線や「第三セクター・九頭竜鉄道」に変わってもおかしくないような真にローカル線のたたずまい。
実際、2004年の福井豪雨で路線が寸断され不通となった際には廃線の話も出たらしいが、昨年6月に全線復旧を遂げた、なかなかたくましい路線ではある。
敬意を表しながらも、18きっぷがなければ乗りに来たかどうか、と最初は考えたものだったが、折りしも雪国情緒を味わうことができた、印象深い訪問となった。
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