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茨城交通湊線 那珂湊駅のキハ200と少年  〔茨城県〕
kiha20
Painter9.5 使用ブラシ(バリアント):
 線=コンテ(先細コンテ3)
 色=ペン(べた塗り)


京都→東京・両国の青春18きっぷの旅は前回までに記した通りだが、
鉄道情景模型見物のための旅というのは、半分はネタ的な感覚。
東京で一泊した僕は次の日、青春18きっぷの旅を再開し、
廃線のウワサが絶えず、万一決定したら後悔しそうな
茨城県の勝田~阿字ヶ浦間14.3kmを走る、茨城交通湊線に乗りに行く、という
今回の関東遠征最大の目的といっていい計画を実行した。
(一部の例外を除き18きっぷで私鉄には乗れないので、茨城交通湊線の起点、JR勝田駅への往復に18きっぷを使った)

宿は入谷にとり、東京メトロ日比谷線でひと駅のJR上野駅から朝7:37、勝田行きの普通列車に乗った。
2月の鹿島鉄道訪問の旅以来の常磐線。その鹿島鉄道連絡駅だった石岡停車時に、
廃線後の鹿島鉄道石岡駅はどうなってるんだろうとちょっとドキドキして見てみると、
周りの風景は変わってないのに鹿島鉄道の痕跡だけ消えた更地が拡がっていて悲しかった。
幼い頃の京都市電と違い、ハッキリ自覚して目の当たりにした廃線の事実は想像以上にショックだった。

水戸からひと駅先の勝田に9:51着。
駅に隣接(というか間借りしてる感じ)して茨城交通湊線のホームがある。
i-1
写真右手が常磐線ホーム。
10時ジャスト発に合わせて到着したので、既に湊線の車両が待機している。
にわか地方鉄道ファンの僕でさえ もはや御馴染みに思えてしまう、1両でポツーン、の図。
この路線の名物というキハ200形の古い車両じゃなく、レギュラータイプだったのでガックリ。

勝田から東京へ戻るのも18きっぷで常磐線、さらに京都への帰りの時間もあるので
それほど長居できない。が、ラッキーなことに夏休みが終わって販売再開の
「茨城交通湊線全線1日フリーきっぷ・800円」が購入でき、琴線に触れた駅を
2,3降りてみることにした。そして最初に降りたのが、那珂湊(なかみなと)駅。
i-2
有人で、駅舎も(この路線では)大きく、車庫もある。
そして僕が駅に着いたちょうどその時、乗りたかったキハ200形が
連結(3連の真ん中だった)を解かれて車庫へ入って行くところだった。
同じようにこの駅で降りた、鉄道好きそうな夫婦のチビッコがデジカメ片手に
羨望の眼差しでキハ200形を見つめていた。その光景を描いたのが今回の絵。
この後、車両がスイッチバックして左手の線路の先の車庫へ入って行くのを走って追いかけていった。
i-3
車内にいた時からこうだったもんね。好きなんやねぇ(笑)。

ちなみに、駅員さんからキハ200形は14時頃また走る、と聞いたのだけど
もうここを去っている時間だったので、結局乗れなかった。

※追記:湊線、第三セクター方式による存続が9/27に決まったそうです!



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デンシャ旅 | Comments(14)
青春18きっぷの旅 ~鈍行で9時間・京都から東京へ~ 【番外編】
【その1】から読んでいただけた方は「乗り換え回数8回?6回だろ」とお気付きでしょう。
実はあと2回残っているのです。
…って誰も気付いてない。っていうかどうでもいいか普通。

「めざすは東京」、とした方が分かりやすいので記事のタイトルにもそう書いたけど、
【その1】に小さく書いた通り、最終目的地は両国。
東京に到着し、東京駅を正面から堪能した僕は再び構内に戻り、
中央本線ホームから2駅先の御茶ノ水へ移動。
そして今度こそ最後の乗り換えを総武線にて果たす。

…のハズが、まだまだ東京の地理に疎い僕は、御茶ノ水に停まっていた「三鷹」行きの列車に
「三鷹ってどこ?両国通るん?通らんの?」と思ったものの、
今にも発車しそうな上に調べるのも誰かに聞くのも面倒で、勢いでとりあえず乗ってみた。
今から考えれば都心で運転間隔も密なので別に慌てなくてもよかったのだ。
乗り込んだ車内にあった路線図を見るとやっぱり間違っていた。

御茶ノ水の隣駅の水道橋で余計な乗り換え。この旅初の乗り継ぎ失敗だ。
ダイヤの密度が濃いエリアでよかった。
今度こそ総武線千葉方面行きに乗り、15:45、両国到着。
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何で両国なんかへ来たのかというと、上の写真の右手の建物、
江戸東京博物館
に用があったからだ。
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正確には、9/9まで行われていた「大鉄道博覧会」が目当て。
その中の、宮下洋一さんという方が手がけた1/80スケールの情景モデルをこの目で見たかったのだ。
スゲェ、そのために9時間かけて京都から来るなんてホンモノのヲタだ。
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CS放送の鉄道ブームを取り上げた番組の、鉄道模型のパートでこの企画と模型の存在を知ったが
どうですか、この精巧さ&情感!ミニチュアフェチの僕にはたまりません。
作者の宮下氏が育った昭和30年代の、架空の私鉄路線を手作りで表現しているのだそう。
まだ生まれてさえいなかったけど古い電車や駅舎好きの僕は、もう完全に
この模型の中に、1/80スケールになって入り込んでしまった(ような気分でカブりついていた)。
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左端に心霊写真のようにオッちゃんの顔が写りこんでしまっているが、
比べてもらえれば大体、この情景モデルの大きさが分かってもらえるかな。
ちなみに模型内の電車は走らない。あと、写真はノーフラッシュという条件で撮り放題だったので念のため。

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会場内は他にも上の写真のようなプレート(?)や鉄道にまつわる歴史的な品々が
数多く陳列されていて(っていうか、本当はこっちがメインの展示)、
ミニチュアオタクではあるが最近電車旅が好きになったばかりの、
なおかつ車両のハード面には今ひとつ興味が持ててない僕には
ハッキリ言って価値がほとんど分からず、1,300円の入場料はキツかった。
でも案外、どこから見ても「鉄ちゃん」な感じの人は少なく、家族連れや老年夫婦、
あとフツーにイケてる若いカップルでかなり賑わっていた。
ホンマに鉄道ブームきてるんちゃうん?とか思ってしまったのだが。

その後、5月に都電&世田谷線の旅でもお世話になった
東京在住のMikaさんと新橋で待ち合わせ、彼女オススメの韓国料理屋で
やっとこの日はじめてメシらしいメシにありついた。
写真は新橋駅前広場のSL。待ち合わせ時間18時ジャストに汽笛が鳴り響いてビビった。
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そんなこんなで、最後まで読んで大損のヲタクオチで終わったこの旅でしたが
いかがだったでしょうか。
先入観ナシで臨みたかったので、準備段階では参照しなかったのですが
青春18きっぷでの東海道本線(本当は神戸~東京間のこと)走破やその他の路線の旅は
すでに多くの先達の方々が実践され、記事にされてます。
僕のなんかよりよっぽど詳細に丁寧に綴られている「読める」ものが多いので
興味のある、または持った方に2つほど紹介しておきます。

東海道本線 普通列車に揺られて ~大阪・東京「青春18きっぷ」の旅~

http://www.hat.hi-ho.ne.jp/nishimura/tokaido/index.html

マス風(かぜ)の就職日記 2007年春 青春18きっぷ旅行(まとめ)

http://mskz.seesaa.net/article/36861002.html


それから、次回の青春18きっぷ発売期間は12月からのようですが、
『鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ』というのが間もなく発売されるそうです。

■発売期間: 9月28日(金)~10月14日(日)
■利用期間: 9月29日(土)~10月14日(日)
■発売額 : おとな9,180円/こども4,590円

18きっぷと違い、一枚3回(人)分なので、1回あたり3,060円になってしまいますが、
この期間に旅の計画のある方は検討してみてもいいんじゃないでしょうか。


青春18きっぷの旅 ~鈍行で9時間・京都から東京へ~ 今度こそおわり

デンシャ旅 | Comments(9)
青春18きっぷの旅 ~鈍行で9時間・京都から東京へ~ 【最終回】
13:16 熱海---15:06 東京

熱海でいよいよ最後の乗り換え。乗り換え時間は10分。
例に漏れずタバコを吸いながら待っていると、東京行きの「快速アクティー」というのがやって来た。
一度は乗り込んだものの、やっぱりやめた。

よく考えたらものすごく腹が減っていたのだった。
ホームに立ち食いソバ屋があり、さっきから気になっていた。
時刻表を見ると16分後にまた東京行きが来る。食っちまおう。
観光地熱海で名物でも何でもないもので空腹を満たすのに多少侘しさを覚えながら
そういえば昔、家族で熱海の温泉に入りに来たよなぁ、とか思い出してホームから見える
ホテルらしき建物が並ぶ駅前の風景を眺めるが、ナゼかまったく記憶にない景色だ。
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そして今度こそ列車に乗り込む。さっきの快速もグリーン車を連結していたが
この普通列車も同じく2階建てグリーン車が真ん中あたりに繋がっている。
18きっぷでも自由席グリーン券を追加で購入すれば乗れるそうなので一瞬よろめきかけた。
でもいいや、あと2時間弱、最後まで「鈍行」な感じで行こう、と思い直す。
幸い、ロングシートばかりに見えたこの列車のケツの車両にクロスシートを見つけたので
一応の旅気分回復、とばかり、今度は「普通にちゃんと」海を見られる進行方向右手の座席を確保する。

果たして走り出してすぐにも相模湾が車窓に広がる。
ここにきて急に空模様が怪しくなったのは残念だけど。
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普段、海のない場所で生活しているのもあるけれど、
列車から見る海は必要以上に嬉しくウキウキしてしまう。
クルマなら適当な場所に停めて好きなだけ眺められるが、列車では無理だ。
それがまた刹那的というか、逆に一層愛しい風景に感じてしまうのかもしれない。

そうして海を見ながら真鶴、大磯、茅ヶ崎…と全国的に名の知れた土地にある駅に停まって行くが
どこもちょっとイイ感じに鄙びた味がありながら海沿いの町特有の開放的な雰囲気を持ったところばかりだし、
藤沢(思ったよりデカい街だった)は江ノ電も連絡している。
うーん湘南エリア、思わず何度も途中下車したくなる誘惑に駆られる。いつかゆっくり来よう。

列車は海が見えなくなった頃からさっきまでの貸切のように空いた車内がウソのように混みだした。
前の座席に足を投げ出していたクロスシートも満席に。車窓もビルやマンションといった
人口密度の高い風景に変わって、いよいよ都心に乗り込んできたことを実感する。
それがつまらないかというと、僕はローカルな風景も好きだが街も好きなので、
これはこれでまた、知らない街に住む人々の息づかいが沿線の例えば小さな通りなんかからも感じられていい。

それにしてもムカつくのは、線路沿いの、ちょっと壁面が大きかったり長かったりするスペースに必ずある、
ヒップホップ系だか何だか知らんがアルファベットのような意味不明な落書き。
線路沿いに限らずウチの近所でもどこでも見かけるが、同じ人間が描いたんかい!
ってぐらいどれも同じでオリジナリティーのかけらもないのに、
描いた張本人たちだけカッコいいと思ってるところがハナについてタチが悪い。
ひと昔前にガードレールにスプレーで腐るほど書かれてた
「○○(珍走団の名)参上」「世露死苦」の類と変わらないことに気付いてないんだろう。


そんなこんなで、列車は時刻表どおり15:06、東京駅に到着。
やりました!到着!!という感慨もないし、ハァ…やっと辿り着いた(ゲッソリ)でもなく、
ケツは確かに痛いが全然乗り足りないというか、あっさり着いてしまって
逆に何だか寂しいような気分でホームにたたずんだ。

とりあえず、いつも新幹線ホームから後姿しか見たことのなかった東京駅の駅舎を
正面から見てみようか。
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青春18きっぷの旅 ~鈍行で9時間・京都から東京へ~  おわり

デンシャ旅 | Comments(2)
青春18きっぷの旅 ~鈍行で9時間・京都から東京へ~ 【その3】
8:02 大垣---9:24 豊橋(愛知県)

大垣での乗り換え時間は11分。タバコを吸ってから反対側ホームの豊橋行き列車へ乗り込む。
車内に「サハ313」と書いてある。
いよいよ通勤タイムでスーツ姿の人の数が増えてきた。途中の名古屋で大量に降りていったが
これからみんな仕事だというのに意味の無い遊びで電車に乗り続ける自分が何か申し訳ない気になる。

それはそうと、岐阜を出たあたりから濃尾平野が広がって山が遠くなる。
名古屋を出て車内が空(す)いたのでトイレに行こうとしたらエラく後ろの車両だった。
戻ると僕の席(指定席じゃないのであくまで既成事実みたいなものだけど)に
体育会系クラブ活動に赴くっぽい高校生が座っていた。
別に他に空席もあるので構わないのだがとりあえず「さっき(オレが)ここ座っててんけど」と言うと
「あ!すいません」と答える。
いいじゃないかキミ。いいぞ最近の若者。窓際に置いてたペットボトル茶だけ返してもらって
他の席に移ることにする。

9:32 豊橋---10:06 浜松(静岡県)

豊橋での乗り換え時間8分。が、これから乗る列車は同じホームの向かいに待ってるので
ホームの端の喫煙コーナーへタバコを吸いにいく余裕さえある。
余談だが、時代を考えたら喫煙スペースがあるだけありがたいと思わないといけないのだろうけども
必ずホームの上り側の端、とか設置場所を共通にしてもらえないだろうか。
駅によってまちまちなので時に右往左往するハメになる。

浜松の手前で浜名湖を渡る。弁天島の向こうに海。蒲郡の辺りでも海が見えた。
天気も良くて気分がいい。

10:11 浜松---10:57 島田(静岡県)

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浜松での乗り換え時間は今回最短の5分。上の写真、右側の車両がここまで乗ってきたヤツ、
左側がこれから乗る列車。つまり向かいのホームから乗り換えないといけないのだが
さすがに5分はちょっと焦る。
そもそも何でこんなに乗換えが必要なのかというと、日本の大動脈・東海道本線といえども
夜行列車以外、東京まで直通運転する列車が(僕が知らないだけかもしれないが)無いからだ。
併走する東海道新幹線があるのだから当然といえば当然かもしれない。
新幹線といえば、本当にほぼ東海道本線と併走しているので車窓から何度も姿を見るのだが
下りはともかく上りすら あっという間に彼方へ消え去ってしまう。速い。
寝コケていようが泣いていようが、あの車内にいる人たちは必ず僕より先に東京へ着く。

浜松からはこの日初めてロングシートしかない列車だった。
5

しかも結構混んでいる。この日初めて座れず立った。
ほどなくひとつ席が空いて座ったら、通勤気分になってしまったのか3駅分ほど眠ってしまう。
全行程の車窓を見逃すまい、と誓ったのがここでパーだ。
目を覚ますと島田のひと駅手前「金谷」。かの有名な大井川鉄道の発駅なのでたくさん降りる。
僕も少し後ろ髪を引かれる。

11:07 島田---12:50 熱海(静岡と神奈川の県境)

浜松から乗った列車は静岡の4つ先の興津(おきつ)止まりなので、
島田発・熱海行きに島田で乗り換える。10分のインターバル。
トイレを探すと駅の外だったので18きっぷを提示して改札を出る。
僕と同じ行動をとるオバちゃんがいた。下の写真の人。夫婦で18きっぷの旅のようだ。
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ホームに戻ると駅の裏手で新築工事の電動ノコギリの音が聞こえる。
知らない街の知らない人の家だけれど、日常を感じる。

上の写真の、島田からの列車もロングシートのみの車両だった。
旅気分で車窓が見たい僕としては首をひねると疲れるし、対面の窓を見るしかないのだが
サングラスでTVを見るようなもどかしい気分。
その内、静岡辺りでやたら混んできて目の前にも人が立ち、どうしようもなくなった。
地元の人たちの何でもない日常の会話がそこらじゅうから聞こえるのは面白いんだが
由比の辺りで広々とした海が僕の背後に広がり、どうしても見たい僕は
ずっと満員電車の中で首だけ180度ひねって挙動不審なまま光景に感動していた。

駿河湾から離れ、トンネルを抜けると熱海に着いた。
東京への最後の乗り換えだ。

(つづく)

デンシャ旅 | Comments(3)
青春18きっぷの旅 ~鈍行で9時間・京都から東京へ~ 【その2】
旅の記録として、行程を記しておこうと思う。

決行日は9月1日(土)。
まずは家から京阪と近鉄を乗り継いで午前5時半頃JR京都駅へ。
何が起こるか予想がつかないので、アホみたいに(オレ的に)早朝の出発にしてみた。
京都タワーのある駅北側と八条口を結ぶ南北自由通路はよく通るけど
こんなに人の居ないここは初めて見た。
1

この写真の奥右手にあるJR京都駅西改札口から18きっぷの旅がはじまる。
きっぷにハンコを押してくれたのは「いってらっしゃいませ」的な爽やかな対応をしてくれた
女性の駅員さんだったので出だし快調!な気分に。
2番線ホームへ向かい、5:48発の今日最初の普通電車に乗る。

5:48 京都---6:54 米原(滋賀県)

職場へ向かうっぽい人で席は埋まってたけど幸いボックスシートを独り占めできた。
京都からひと駅の山科あたりで朝日が昇る。
2

米原までは何度か利用したことのある既知区間なので特に何の感慨もない。

7:19 米原---7:51 大垣(岐阜県)

この旅で一番乗り換えの時間が長いのがいきなりの米原だ。25分。
せっかく何度でも乗り降りできる18きっぷなので改札を出てみる。
早朝、なじみのない駅前にたたずむのも別に悪くない。
新幹線も停まる駅なのに、非常に「地方」を感じさせる駅前風景だ。
近々、こジャレた駅舎に改装するらしく、ありきたりモダンな完成予想図が掲げられていた。
別にこのままでいいのに。

米原からはJR東海の管轄だそうで、車両も僕にはなじみがない。
3

乗る車両を全部撮ろうと考えてたのに、京都からの電車をいきなり撮り忘れたことに気付く。
車両についての知識もないので、見ただけで「~系」とかも分からない。
乗り込んで、車内に記されている車体番号みたいなのをメモった。
これは「クモハ311」らしい(間違ってたらすいません)。

以前、名古屋へ行った時にも見たが、大垣までの
伊吹山と、関が原古戦場跡が広がる結構雄大な風景は
今回見ても気持ちが良かった。

(つづく。 っていうか、こんな詳細に書くつもりはなかったのだけど…)


デンシャ旅 | Comments(0)
青春18きっぷの旅 ~鈍行で9時間・京都から東京へ~ 【その1】
18kippu
Painter9.5 使用ブラシ(バリアント):
 線=コンテ(先細コンテ2.5)
 色=ティント(標準円形)


名称と裏腹に年齢制限ナシ!普通・快速電車に限るがJR全線を乗り降りし放題!
11,500円で5回(人)分使える!『青春18きっぷ』。
春・夏・冬期限定販売の超有名・旅アイテムをこの夏、僕は生まれて初めて買った。

そんな僕が、これを使っていきなり決行したのが、
きっぷのルール通り鈍行電車のみを乗り継ぎ、
東海道本線を京都から東京へ行ってみよう!という旅。
(正確には最終目的地は両国)
所要時間9時間・乗り換え8回

11,500円の1回分=たった2,300円で東京に行けるワケだが、
旅費をケチりたいワケではない。
風景フェチの僕としては表向きは移りゆく車窓を
存分に楽しむことが一番の目的ではあるが、
実のところはこのバカげた試みで
どんなヒドイ目に遭うのか確かめてみたい
と思ったのだ。
ドMなのだろうか僕という男は。

とはいえ、JR全線乗りつぶしはおろか、日本全国の鉄道の駅を降りつぶした人まで存在する
鉄道趣味の世界ではこの程度の移動はちょっと隣町まで、ぐらいの感覚なのかもしれない。
が、僕にとっては充分大冒険だ。

結果から言うと、これっぽっちもヒドイ目に遭わず、冒険でも何でもなかった。
電車に乗り続けてケツが痛くなったのと、乗り換え駅でタバコタイムと
喫煙コーナーを見つけるのにちょっと苦労したぐらいだ。
途中でツラくなって激しく後悔するんじゃないかとか、
人身事故や天候の影響でダイヤが乱れたり、
乗り継ぎを失敗したりして予定が狂うのは覚悟していたのに
拍子抜けするぐらいあっさり、予定通り東京に着いてしまった。

逆に、新幹線で2時間強の距離を各駅停車の鈍行でのんびり移動することで
知らない街とそこに住む知らない人たちの普段の顔を目に、普段の会話を耳にすることができた。
時間が許すならひとつひとつ駅を降りてもっとそれらを丁寧に味わいたかったぐらいだ。
そして昔の人が何日も何十日も歩いた東海道(とまったく同じルートではないが)は遠い道のりだったんだな、
と肌で感じることができた。
そういう喜びの方が全然大きかった。

(つづく)


デンシャ旅 | Comments(2)
路面電車の街 広島  〔広島県〕
20070913
Painter9.5 使用ブラシ(バリアント):
 線=コンテ(先細コンテ3)
 色=ペン(べた塗り)


実際、広島に行ったのは7月の終わり、参院選投票日の前日と当日の2日間だったので、
いつまで広島ヒロシマ言うてんねん、って感じですが
絵を描かないと記事も書けないのでグダグダと今まで引っぱってしまった次第です。
すいません。反省すべき点は反省し…
…とか言ってた安倍首相も辞任した今日この頃ですが
とにかく色んな意味で広島はいい街でした。

ノスタルジックでしかも生活に密着した電車である路面電車が
街の全域を網羅する勢いですこぶる元気に走るところがまた特に素晴らしかった。
"路面電車の動く博物館"と言われるほどたくさんの種類の車両があふれていて、
僕が乗れたのはその一部、広島編最終回はそんな車両たちを描いてみましたが
これでもホントにほんの一部です。

今回僕は改めて、僕の中で別格の旧京都市電を除いても古い車両が好きだなぁと認識したのですが
宮島へ行った帰りの宮島口駅で、古い車両から降りてきた親子のこんな会話を耳にしてしまいました。

親(母):グリーン号(グリーンムーバー)やったら良かったのにねぇ…
子:グリーン号♪グリーン号♪

カッコいい新型車両がお好みの我が子に調子を合わせてあげてたのかもしれませんが
お母さんの本音ものぞいてる気がして、地元の人にとってはやはり全ての面で快適な新型車両の方がイイのかな、と
ちょっと複雑な気持ちになりましたとさ。


最後に、2日間暑い中お付き合いいただいた
中国地方担当エージェント(?)micoちん、本当にありがとうございました。

デンシャ旅 | Comments(6)
PROFILE

Kyo-to (キョート)

  • author: Kyo-to (キョート)
  • 京都出身/在住のシロート絵描き。
    こちらで『Kyo-to画(キョートガ)』という、パソコンで描いた京都の風景画主体のHPをやってます。
    が、最近やたら電車好きに。
    使用ソフトはPainter IX.5。

    ※絵をクリックするとオリジナルサイズで表示されます。
    個人的な保存は構いませんが、無断転載等は勘弁してください。

    [プロフPhoto by micoちん]
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