2004-04-25 Sun

2004年4月25日公開
描いた時のサイズ:1000×940 pixel
道具: Painter 7 + Wacom intuos2 i-620USB(DP)
このKyo-to画もおかげさまで2周年を迎えることが出来ました。
開設以来、相変わらずの遅筆ぶりで変わり映えのしないHPですが、
これからもずっと描き続けて色んな京都を見てもらえたらな、と思ってます。
今後もどうかよろしくお願いします。
さて、これが2周年記念の絵です。
京都タワーの絵で始まり、1周年記念もタワーの絵だったので、
今回もそうしようかと思ったのですが、今年は月イチペースで描けてるので
今月どうしても桜を描いておきたい、という思いから桜の絵になりました。
京都には桜の名所が数え切れないほどありますが、
京都の人間なら誰もがすぐ頭に思い浮かべるのは、
この円山(まるやま)公園の枝垂桜でしょう。
この公園のランドマーク的な存在として親しまれ、江戸時代の初代に代わって
昭和24年に植えられた二代目が今も見事に咲き誇る、巨大な枝垂桜の古木です。
4月のアタマにこの絵のために初めてここに夜桜を見に行ったんですけど、
ライトアップされた姿は「綺麗」と同時に「怖い…」という印象を受けました。
「桜の木の下には死体が埋まっている」という有名な言葉がありますが、
そういうイメージから想起させられるものというより、
何か生きた恐竜がサーチライトで照らされてるみたいな、
この世のものではないものを見ているようなそんな妙な怖さがありました。
いや、でもめちゃめちゃ綺麗なんですよホンマ。
それがこの絵から伝わればいいんですけど、まだまだ力及ばず。
何とか感じを出したくて、初めて「インパスト」っていう
油絵の具を盛り上げるような表現ができるブラシを使って描いたんですが、
このページ用に絵を縮小したら分かりにくくなってしまいました(特に肝心の桜が)。

