2004-01-15 Thu

2004年1月15日公開
描いた時のサイズ:820×640 pixel
道具: Painter 7 + Wacom intuos2 i-620USB(DP)
久々に神社とかお寺を題材にした京都らしい風景を描きたくなったんですけど、
ちょっと趣向を変えて、具体的にどこ、っていうんじゃない描写をしてみました。
っていうか、具体的には昨年秋に行った永観堂の参道脇にある智福院。
その前を通りかかった時に見た白壁に映った木々の影がすごい印象に残ってたんで、
それを描きたいとずっと思ってたんです。
でも、これがなかなか思うように描けない…。
僕の使ってるPainterっていうソフトには実際の画材と同様に
とんでもない種類の色んなブラシが入ってるんですが、エアブラシでボカしたり、
毛筆系のブラシで描いてみたりしても(テクがないので)どうも感じが出ないワケです。
悩んだ挙句、影をそのままくっきり描いて、画像処理の「効果」メニューから
「陰影を作成」という処理を施すと、描いた影のレイヤーの下に
ぼんやりした陰影レイヤーができて、元の影のレイヤーを削除すると
上のような、ほぼイメージどおりの影に!
という、ソフトの力を借りたデジタルペインティングならでは、な結論に。
さらに今回は、影がメインで他をすっきり見せたいために線画に着色したんですが、
描き上げてみるとすっきりし過ぎのアニメのセル画みたいになってしまったので、
絵の表面に「ライスペーパー(和紙)」っていうテクスチャーを施しました。
デジタル万歳(やけくそ)。
イメージをすべて画力で表現できるようになりたいです。

